救急救命士が使用する医療機器
救急救命士が、
傷病者を救急車で搬送する間に行なう救急処置に必要な医療機器をご紹介します。
まず、観察用資機材として、
救急モニターがあります。
この救急モニターを見て、
救急車で搬送している間の患者の心電図、血圧の状況を逐一把握して、
適切な救急処置を行なうためのサポートをします。
除細動器という医療器具があります。
除細動器というのは、電気ショックを与えて、
心臓の働きを戻すことを試みる為の機器です。
患者が救急搬送中に、
命を落とす可能性が高い心電図が表示された場合、
除細動器が必要かどうかは、
自動的に機械が解析した上で、
救急救命士の判断によって使用するかどうか決めます。
AEDは、患者が心肺停止状態の場合、
すばやく安全に蘇生と除細動を行ないます。
AEDの使い方は、
電極を指定の場所に貼り、ボタンを押すと、
音声等の指示が出ますので、
それに従って、除細動を行います。
音声の指示に従えば、
誰でも出来るためAEDは、
救急救命士の資格を持たない人でも使用が可能です。
救急用送受信装置は、
患者を病院に搬送する際に、患者から得た生体情報を、救命救急センターへ伝えます。
病院の受け入れ準備や、医師の指示をスピーディーに得る事ができ、
医師と救急救命士の意思の疎通をはかる上で、欠かせない装置です。
バキュームスプリントは、
傷病者を固定して負荷をかけずに搬送する道具。患者固定器具。
コンビキャリア、スクープボード、スクープストレッチャーは、
事故などで頚椎や脊髄損傷の疑いがある患者を、搬送する際に使います。
